たんぽぽの子どもは、どこでも飛んでいき、踏まれても力強く根付き、花を咲かせます。雑草のように生きぬく力を育て、『自分が大好きな人間』になれるよう、自信をもって生活できるよう、育てていきたいと思っています。

　たんぽぽ保育園では、障がいのある子も、ない子も、小さな社会の同じ環境の中で生活しています。小さな友達を手伝い、一緒に生活をすることを体験することで、一人ひとりの相手の心を認め合いながら優しい心が芽生え、共に育ち合っています。そして、楽しみの中から、自分のやりたいことを見つけていっています。

　子どもたちが思っていることが実現できる環境を作る事が保育の原点だと思います。

　たんぽぽ保育園の保育理念に基づき、子どもたちにとって、最善の環境の中で保育していきます。そして、卒園した子どもたちの心の中に、『たんぽぽの子どもでよかった』と思えるような保育園であり続けたいと願っています。